ビッグローブ光はauスマートバリューの対象で、auスマホ1台あたり毎月最大1,100円安くなります。UQモバイルの自宅セット割も同額で、家族のau・UQ回線もまとめて割引対象です。しかもNTTフレッツ回線を使う光コラボなので提供エリアが全国的に広く、auひかりが引けない家でもauのセット割を維持できます。
つまり「auユーザーだけどauひかりがエリア外・建物非対応だった」という人にとって、ビッグローブ光は第一候補になる回線です。この記事では割引額・適用条件・auひかりとの使い分けを順に整理します。回線全体の評価はビッグローブ光の総合ガイドにまとめています。
ビッグローブ光のauセット割はいくら安くなるのか
auスマホ1台あたり毎月最大1,100円です。割引は光回線側ではなくスマホ側の料金から引かれる仕組みで、離れて暮らす家族を含めたau回線もまとめて対象になります。家族3人がauなら世帯で毎月最大3,300円、年間では最大39,600円の差になる計算です。
ビッグローブ光自体の月額は、1ギガプランでマンション4,378円・戸建て5,478円です。ここからさらにスマホ側で1台1,100円が引かれるため、世帯の通信費で見ると実質負担は月額表示よりも軽くなります。この「スマホ側から引かれる」という構造は誤解されやすいので、スマホセット割の仕組みで図解しています。
割引額の1,100円はプランによって変動し、一部プランでは満額にならないケースがあります。自分のプランがいくら割引されるかは、申し込み前に公式サイトで確認してください。
auスマートバリューの適用条件は何か
適用条件は、ビッグローブ光電話(光電話オプション)の申し込みです。光回線の契約だけでは割引が始まらず、光電話とセットで申し込んだうえでKDDIへの割引適用手続きを行う流れになります。光電話のオプション料金は公式サイトで確認してください。
光電話の料金を差し引いても、スマホ1台で毎月最大1,100円、家族が多ければその人数分の割引が入るため、au・UQユーザーの世帯では申し込む価値が十分にあります。逆にいえば、光電話を付けたくない人にとってはこの条件がデメリットになるので、契約前に把握しておくべきポイントです。
初期費用の面では、新規契約の事務手数料が1,100円、フレッツ光や他の光コラボからの転用・事業者変更は3,300円です。工事費は最大28,600円かかりますが、1ギガプランは36ヶ月の月額値引きで実質無料になります。ただし36ヶ月以内に解約すると値引きが止まり残債が発生するため、短期解約の予定がある人は注意してください。
auひかりとビッグローブ光はどちらを選ぶべきか
auひかりが使える住まいならauひかり、エリア外・建物非対応ならビッグローブ光、という整理が基本です。どちらもauスマートバリュー・UQ自宅セット割の対象で割引額は同じ最大1,100円なので、割引では差がつきません。差がつくのは回線の構造です。
auひかりはKDDIの独自回線で、NTTフレッツ網を大勢で共用する光コラボより混雑の影響を受けにくい構造です。速度の安定を重視するなら、エリア内である限りauひかりを優先する判断が合理的です。両者の詳しい比較はauひかりとビッグローブ光の比較で解説しています。
一方、auひかりは独自回線ゆえに提供エリアが限られ、マンションでは建物にauひかりの設備が導入されていないと契約できません。ビッグローブ光は全国のフレッツ回線設備を使えるため、auひかりが引けない家の受け皿になります。「auひかりがダメだったからセット割を諦める」必要はなく、ビッグローブ光で同じ割引を維持するのが正解です。
さらにビッグローブ光は特設窓口で最大40,000円のキャッシュバック還元があります。受取条件や対象プランは窓口ごとに異なるため、申込前に必ず確認してください。詳細はビッグローブ光のキャッシュバックにまとめています。
UQモバイルでも割引されるのか
割引されます。ビッグローブ光はUQモバイルの「自宅セット割」の対象で、スマホ1台あたり毎月最大1,100円がスマホ側の料金から引かれます。auと同様に家族のUQ回線もまとめて対象です。
これが効くのは「今はauだが、いずれUQモバイルに乗り換えてスマホ代を下げたい」という人です。auスマートバリューと自宅セット割の両方に対応しているため、スマホをau→UQに変えても光回線を替える必要がなく、割引が途切れません。割引額はプランにより異なるので、自分のプランの適用額は公式サイトで確認してください。
なお、家族の中にauとUQが混在している場合も、それぞれの回線が各セット割の対象になります。世帯の合計でいくら安くなるかを含めた実質負担の比較は実質料金ランキングで試算できます。
工事ができない家はどうすればいいのか
BIGLOBE WiMAX +5Gのホームルーターが代替案になります。BIGLOBE WiMAX +5Gもauスマートバリュー・UQ自宅セット割の対象で、光回線と同じくスマホ1台あたり毎月最大1,100円の割引を受けられます。コンセントに挿すだけで開通するため、回線工事そのものが不要です。
賃貸で工事許可が下りない、建物にフレッツ設備もない、引っ越しが近くて工事したくない。こうした事情で光回線を引けない家でも、auのセット割を諦めずに済む選択肢です。速度と安定性は光回線が上なので、あくまで「工事ができない場合の代替」という位置づけで考えてください。
この記事のまとめ
- ビッグローブ光はauスマートバリュー・UQ自宅セット割の対象で、スマホ1台あたり毎月最大1,100円の割引。家族のau・UQ回線もまとめて対象
- 割引の適用にはビッグローブ光電話の申し込みが条件。割引はスマホ側の料金から引かれる
- 月額はマンション4,378円・戸建て5,478円。工事費最大28,600円は36ヶ月の値引きで実質無料(36ヶ月以内の解約は残債あり)
- auひかりエリア内ならauひかり優先、エリア外・マンション非対応ならビッグローブ光で同額のセット割を維持するのが基本の使い分け
- 工事ができない家はBIGLOBE WiMAX +5Gが代替案。ホームルーターでも同じく最大1,100円のセット割対象